私は父親から受ける側ですが、やったこと(やっていること)を説明します。
1年半前に父親が代表取締役会長(当時70歳)になり、私が代表取締役社長(当時40歳)になりましたが、その前から相続や株対策は行っています。
①5年前から生前贈与を毎年受けています(使えないように保険で積み立ててます)
②3年前に第一弾の株の譲渡を受けました。税金を払えるわけでもないので、その時に能力もないのですが取締役にしてもらい、給与の大半を返済にまわしています。
あと7年ほど返済しなければいけません・・・社員には分からない部分ので悲しいところです。
(このときは事業承継税制は使用していません)
③株の集約(個人で買取もできない額なので、会社で買い取りました)
③今も父親が株の一部を持っていますが、7年後再度株の譲渡を行います。使うか使わないか分かりませんが、事業承継税制の申告をしており、使える状況にはしています。
④ボケる前に遺書を書いてもらいます(父親も書くとは言っていますが・・・・どうなるか)
私は三姉妹の真ん中で、私は株の譲渡をされているので、土地や資産等はほぼ私以外のほか2人に回るのではないかと思っています。
金融機関の方からは、そうならないための対策等を教えて頂いてはおりますが、どうするかは父親次第です。
私の母親も経営に入っていません、父親がメインバンクや経営コンサルと話をする中でやってきたようです。
母親はあまり内容について知らないと思いますので、もしかしたら社長様が社外の方と話をしているかもしれませんね。