規約違反の報告はこちら 違反理由 個人情報の投稿公序良俗に反する投稿宣伝・勧誘・出会い目的の投稿自殺示唆・自殺ほう助に当たる投稿その他、悪意のある投稿 該当トピック 該当文章 私の父は事故で12年間ずっと病院で寝たきりの生活でした。 だから、お別れを覚悟する時間はたっぷりあったはずなのに、それでもやっぱり寂しいものですね。 今年の1月に帰省したときの父は、久しぶりに元気な姿で、 息子をからかって笑わせたりして、昔のような表情を見せてくれていたんです。 でも、その日の夜中に病院から電話があって、「容体が悪くなったので来てください」と連絡がありました。 少しずつお別れの時が近づいていたんだな…と、今思うとあの流れにも意味があった気がします。 父との別れは夫の時のように、葬儀や挨拶、今後の事等、私がしっかりしなきゃ!ちゃんとしなきゃ!という緊張感はありませんでした。 だから気持ちの余裕があって、父との思い出や、私らの知る限りの父の人生をゆっくり振り返ることができました。 少し不思議な話なんですが、父と夫は誕生日が同じだったんですが、亡くなった日も、月は違うけど同じ日で・・・ ここまで一緒?とびっくりしましたが、今頃はきっとふたりで、「また同じ日になったね」なんてお酒を飲みながらわらってるんだろうな・・・ 寂しさはあるけれど残してくれた時間や思い出を抱きしめながら、また前に進んでいこうと思います。 その他、自由記入欄