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先日、夫の納骨をしてきました。気持ちの整理はもうついていると思っていたけれど、いざお骨を前にした瞬間、「もう本当に会えないんだ」と思ったら、涙が止まりませんでした。これまでは、「子どものために頑張ってるんだ」と、自分に言い聞かせてきたけれど、納骨が終わり、気付いたのは『私は自分のため』に頑張っていたこと。 “子どものため”という言葉は、心が折れないように、自分を動かすための言い訳だったんだと気づきました。もちろん、子どもを守りたい気持ちに嘘はありません。でも、私はきっと、「誰かのため」を理由にして、立ち止まらないようにしていたんだと思います。これからは、自分の気持ちにも素直に、歩いていこうと思った１日でした。

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