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mei

気持ちの整理と節目の夏。

createmei さんの投稿
remove_red_eye108 chat_bubble_outline1 schedule2025年6月26日 11:48

夫を見送ってから1年が過ぎた今も、遺骨は家にあります。

本当はもっと早く納骨を考えるべきなのかもしれませんが、昨年は気持ちの整理がつかず、冬を迎えました。
春までお墓は雪に埋もれ、納骨もできないまま、時間だけが過ぎていきました。

それと同時に、息子が納骨に踏み切れない気持ちもありました。
「まだ、そばにいてほしい。」
「まだ、離したくない。」
きっと、そんな想いが息子の心にあったのだと思います。

今年の春。
ふとした会話の中で「そろそろ、納骨しようか」と聞いてみました。
息子は少し考えた後「そうだね」と返してくれました。

その時に、納骨は“けじめ”ではなく、“気持ちの準備”ができた時にするものだと感じました。

私たちが自分たちのペースで「いってらっしゃい」を伝える時間。
今年の夏、ようやくその日を迎えられそうです。

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  • torii kiyomi
    schedule2025年7月2日 11:25
    torii kiyomi さん
    私の友人も 奥様をなくされて数年間納骨できずにおりました。 ご自宅にお花をあげに行ったときになど 生前と同じ様にそこに亡くなった奥様がいるように感じました。
    納骨されてもきっと傍で見ていてくれると思います。そして応援してくれていると思います。
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