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お墓参りって、けっこう大事かも?
こんにちは。梅雨が明けると、夏本番。そして、もうすぐお盆ですね。
私は信心深い方ではありませんが、亡くなった先代のお墓参りをするように心がけています。お墓の前で「感謝の気持ちを伝える」なんて立派な人間ではなくて、会社の現状の報告をしたり、「元気でやっているので安心してね」と心の中でつぶやいたりしています。
会社を引き継いだ当初は、先代が急に亡くなったことを恨んだり、責めたりしていました。「私が会社を継ぐなんて羽目になったのは、あなたが不摂生だったせいでしょ!」「できていないことばかりじゃない」とか…。自分目線からの不満ばかりで、お墓参りなんてしたくなかったですね😅
でも、月日が経つうちに、「もしかしたら、本人も後悔しているのかもしれない」「残された家族や社員やお客様のことを心配しているかもしれない」と、先代の目線に共感というか、思いやれるようになりました。そして、「だったら、先代がやり残したことで、今生きている私にできることをしよう」と、前向きに経営に取り組むようになりました。
というわけで、お墓参りは私からの先代への報告の時間です。どんなお花が好きかな?なんて思案しながらお寺に向かいます。
心穏やかになれるので、お勧めです😊
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