まるさんこんにちは
本当に大変な立場にいらっしゃると思います。
私も突然の社長交代ではなく創業者である父が名誉会長85才、二代目である会長は私のいとこ70才、三代目に予想外の私53才が就任して半年が過ぎました。役員としては20年近く父といとこと一緒に経営に参画してきました。
そしてまるさんと同様、子供は3人、夫60才は12年前に社員となり今は役員となっています。ただ夫本人の特性もあり名ばかり役員で経営には参画していません。
夫はサラリーマン気質なので経営側の考え方を理解してもらえず腹を立てたりなんでわかってくれないの!と叫んだこともありました。
でも今は理解できないのは当たり前と割り切って、私が仕事で家を空けることがあるときに家を守っていて欲しい、そしてもしも会社に何かしら変化のあった時には助けて欲しいと思うだけです。今まで社内で特に私の味方でいてくれたわけではないけれど、社員として頑張ってくれてありがとう、という気持ちです。
まるさんがご主人を尊敬できなくなってしまっているのは残念ですが、もしかしたらご主人は子どもとの時間やまるさんとのご家庭をとても大切に思っているとても優しく素晴らしいご主人様なのではないでしょうか。私の夫もサラリーマン時代単身赴任を3回も断るなど、会社の為に頑張るとか出世とは無縁で家族といる時間がこの人の人生で一番大切なんだと感じたと同時に、仕事人としては私達経営者とは考え方が違う「勤め人」だと気付きました。話し合ってもお互い理解不可能なのでいつの間にか家で仕事の話しはご法度になりました。
とりとめのない文章になってしまいすみません。まるさんはとてもお辛い立場だと思います。
会社もご家族もかけがえのないものですし比べることもできないしどちらかを選ぶこともできないですよね。
まるさんを支えるのもご主人を支えるのもいろんな方法があると思うので、お二人にとってベストな選択ができますようにお祈りしています。