はじめまして。
私は後継者で社長就任して3年目のため日々悩みながら経営をしてるのでアドバイス等は出来ませんが是非同じ女性としてがんばってほしいのでコメントさせていただきます。
子育てとの両立は男性が思っている以上に大変ですよね、私は真っ只中です。
子供とは十分な時間を共有できておらず、さみしい思いをさせていますが、背中を見て育ってくれていると信じています。
仕事については、ここ1年気持ちの部分で変わったのが、半年かけて会社の10年ビジョンを掲げました。これは幹部と一緒に作成したのではなく、自分一人で外部の方に手伝ってもらいながら作成しました。ビジョンは定量、定性的な目標も含んでいます。作成後、幹部に説明しました。
日々、あきらめたくなる時も投げ出したくなることもありますが、10年ビジョンを掲げたことにより、何かあったときの判断軸としても使えますし、自分自身ビジョンに向かって前進しなきゃという気持ちになります。
あと、顧問という形で相談する人を採用しています。本当は身近な経営者でそういった人がいればいいのですが、相談できる人がいないため、顧問として契約しています。
月2回の面談ですが、愚痴を聞いてもらったり相談などしています。ときには、悩んでいることに対して背中を押してもらうこともあります。人に聞いてもらうことでストレス発散になっているかもしれません。
これまで、自分で経営に自信があると思ったことは一度もありませんが、社員にはそういう姿を見せない努力はしています。
ただし、幹部は私よりも経験も豊富のため、相談することもありますし自分では対応できないことで助けてもらうこともたくさんあります。
55歳以上の幹部(父親を支えてきた方)なので、約3年後に私が自律した社長になるために今は助けてもらっている状況です。
これまで親に育ててもらった感謝であり、自分の使命だと思って、今は経営しています。
小さい頃から将来自分が社長になると決めて育った女性経営者は少ないと思います。
イケさんと同じように悩みながら経営している方は私も含めてたくさんいらっしゃいますので、悩みがあるのは当たり前です。
それでも経営者だからこそ経験できる楽しさもありますので、前向きにがんばりましょう!